レディープレイヤー1というSF映画にガンダムとゴジラが戦うシーンがあり印象に残っていましたが、そんなある日にyumaさんのチュートリアルを見つけたのでチュートリアルをやってみました。
このチュートリアルは4時間弱の動画で、そのうち3時間くらいでガンダムの頭部を解説しながら作成しています。
チュートリアルといえば大体15分から30分くらいが主流で、長くなるものは数回に分割される認識でいましたが、まさかの4時間弱の長編!!
1本の動画にとてつもなく骨太な情報量でとても勉強になりましたw
普段は色々とメモを取って記録を残していますが、今回はこのチュートリアルをやってみた感想も残します。
尚、今回も各操作を“>”で区切り記述していきます。
下準備
まずは必要なアドオンを追加する為に、編集>プリファレンス>アドオンから「Boot Tool」と「Modifier Tool」を有効化します。
そしてモデリング時に必要なガンダムの設計図をインターネットから入手します。
ブラウザを開いて画像検索に切り替えて「○○○○ 設計図」と言ったような文言で検索するといろんなのが出てくると思いますが、正面・裏面・側面が同じ縮尺で乗っている画像であればなんでも良いと思います。
その他、別の角度(斜め上からとか)の画像を幾つか参照できるようにしておけば、「ここの構造がどうなってるか分からない。」と言った場面に助けになります。
間違っても「斜めの図面しかないけど試しにやってみよう」とは思わないで下さい。
私は以前FF7のクラウドが乗っているフェンリルというバイクでトライしてみましたが簡単に挫折してしまいました。
やはり基準となる物は大切ですね。
頭のモデリング

まずShift+A>画像>参照でネットからガンダムの正面・裏面・側面の画像を位置をあわせて配置します。
位置を合わせるには、最初に表示されている立方体を+X軸に表示した正面画像のガンダムの頭に合わせてサイズを調整します。
次にーX軸に表示した背面画像のガンダムの頭に合わせてサイズを調整し、同様に側面も位置を調整する事で位置を合わせることができます。
そこまで出来たら、右オブジェクトデータプロパティ>サイド>前>不透明度ONで画像の手前に方眼線が表示されるようにする>Shift+Zでワイヤーフレームビューに切替>頂点を図面に合わせて移動させていきます。
頭の大体の位置が合えばCtrl+Rでループカット>左半分をXで削除>右モディファイアプロパティからミラーを追加すると右半分の編集で左右対称のモデリングができるようになります。
クリッピングONにしておくと中央線を越えずに編集できるようになるので必要に応じてONにします。
全メッシュに適応

モデルが出来たら右クリック>スムーズシェード>右モディファイアプロパティ>サブディビジョン追加>ビューポート:2>右オブジェクトデータプロパティ>ノーマル>自動スムーズON>モデル>編集モード>モデルの角の部分選択>Shift+E(クリース)でスムーズの中に角を作れます。
モデルを切り欠きたい時はBool Toolを使用

モデルとモデルが重なった部分を切り欠いたり分離したりする事ができるブーリアン機能に特化したアドオンでこのチュートリアルでは、削る側のモデルを選択>削られる側のモデルを選択>Ctrl+Shift+Bでショートカットウィンドウが立ち上がります。
ブーリアン機能を適用(Auto)状態で使うのとモディファイアの状態(Brush)で使うかを選択出来るので、後で編集の可能なモディファイアの状態(Brush)で全て使っていきます。
Brush Boolean>Difference>右オブジェクトプロパティ>ビューポート表示>ワイヤーフレームON>右モディファイアプロパティ>サブディビジョン>最適化表示ON>ソリッド化をブーリアンの上に追加>幅:0.03>均一な厚さON
その他特記事項として
*スムーズシェードをONにしないと法線が綺麗に表示されない。
*ベベルモディファイア>ジオメトリ>重複の回避OFF>シェーティング>法線のハード化ON>量:0.005>セグメント:3
*ワイヤーフレーム表示:右上オーバーレイ>ジオメトリ>ワイヤーON
*分離したモデルをソリッド化:モデル>右オブジェクトプロパティ>ビューポート表示>表示方法>バウンドからソリッドへ
後はひたすらモデリングしていけば頭部は完成という忍耐との勝負です。
まとめ

モデリングの基本設定を何度も反復するので、Blender初心者にはレベルアップに役立つ内容と感じました。
作業を進めていく上で周辺知識も身につくので、時間がある方はトライして見る事をお勧めします。
なお、頭部以外の身体は現在作成中ですが完成は年内を目標に進めています。
細かい所を凝り出したらキリが無いので出来る限りシンプルに進めています。


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