3Dプリンター Voxelab Aquilaで独楽を製作

3Dプリント

無料の3Dプリントモデルをダウンロードすることが出来るThingiverseというサイトで、面白いモデルを見つけたのでプリントしてみるシリーズ!

 

今回は「独楽」を印刷します。

 

 

なぜ独楽(こま)を?

3Dプリンターの長所の一つに、どんな形の物でも作る事が出来る。という点が挙げられます。

逆に、お店などで簡単に手に入る様な物は3Dプリンターで印刷するのは勿体無いのであまり印刷するメリットがありません。

なので、独楽の様な100均などですぐ手に入る様なものはフィラメントの無駄遣いに等しいです。

 

しかし、3Dプリンターのその他の長所として、どんな物でも精密に印刷する事が出来る。という所がどれ程の精度なのか確認したいと思い、独楽を印刷する事にしました。

 

 

 

独楽とは

独楽は回転体です。

左右対称、いや全方向に対して中心線を境に対称で無ければ回り続ける事は出来ません。

簡単な構造ですが、左右対称の精度を検証するのにピッタリなのです。

 

 

 

プリント

ということで、Thingiverseのサイトからデータをダウンロードしていきます。 検索欄で「Spinig Top」と入力して検索するといろんな種類の独楽が出てきます。

日本語で「独楽」と入力してもお目当てのものはヒットしません。

海外サイトならではですね。

それより、独楽の英語名称がSpining Topだったとは知りませんでしたw

 

検索結果が少なければ、「Spining」、「Toy  Spining」など他の文言で検索してみるといろんなものが出てくるので試してみてください。

 

独楽のモデルが決まったら、PCへダウンロードして、Ultimaker Curaへ取り込みデータ変換→Voxelab Aquilaでプリントします。

 

UItimaker Curaをインストールしていなければこちらのリンクからサイトに移動してインストールしておきましょう。

 

今回印刷するデータは小さいサイズで8データあったので、1つのデータに纏めて一度に印刷します。

1つのデータに纏めたのは、“プリンターにセットして印刷“という工程を8セットするのは手間なので、1つのデータに纏めています。

纏めたところで印刷品質にあまり変化はありませんし、フィラメントの節約にもなります。

 

しかし、節約を考慮してモデルとモデルの間隔を近づけ過ぎると、モデルを印刷するためのカラー(余白)の部分を切り離す時に失敗してしまう可能性があるので、最低でも10mm程度は空けておくのが良いと思います。

なお、モデルの充填度合いも若干低めにセットしましたが、独楽の様な回転体でも問題なく機能するかも併せて検証しています。

もしご自身で印刷される際は参考にして下さい。(←布石)

 

この設定は、重点度合いによって重心が偏らないかを検証するためにしています。

 

 

 

検証

印刷した物はこんな感じ。

若干プリントミスが目立ちますが、いつもの事。。。

季節によってノズルとテーブルの温度設定を微調整する事と、フィラメント材質でも最適温度が若干違ったりするので、それぞれの最適温度を見つけるのがなかな難しいです。

 

独楽、プロペラ、独楽を回す装置?を印刷できました。

(なんだかベイレードを思い出すw)

 

それぞれ要らない所を取り除き、組み立てます。

取り除く時に、ガイドが剥がれにくい所はカッター等使って綺麗に削り出します。

わりと3DプリンターのYoutube動画を見ていると素手でバリバリ剥がしているのを見ますが、モデルの充填度が低いものや細いプロペラのような物を印刷した場合は破損の原因になるので慎重に剥がす必要があります。

 

余白を剥がすついでに面取りもして手に馴染む様に仕上げて行きます。

 

 

独楽を回してみます。

 

 

シャァァーーー!!とベイレードを放つ要領で回してみた所、独楽は回ったものの

回す装置が一発で破損w

 

 

あれだけ繊細に削り出したのにイィぃーーー!!www

そして、まだプロペラの検証もできてないのにイィぃーーー!!www

 

 

 

まとめ

モデルの選定から入念に吟味してここまでやってきました。

感想を以下にまとめます。

 

    • 独楽は回る。
    • しかし、モデルの充填度をケチると全てが無駄になる。(←布石回収w)

 

独楽を回す装置は、とっての部分が手に馴染むように入念に面取りをしてたにも関わらず、たった一度の試運転でお役目を全うし、天国へ旅立っていきました。。

 

ついさっきの出来事だったので、ショックで何をしたかったのかよくわからなくなりましたが、

 

一つだけ言える事は、材料はケチるな!と言う事。

 

所要時間は印刷失敗も含めて6時間!

プロペラについては印刷したものの、日の目を浴びる事は在りませんでしたが今回の印刷で3Dプリンターの精度はかなり良さそうだという事がわかりました。

プロペラの羽の部分もとても繊細に層が作られており、ノズルの径が細いタイプならもっと滑らかなフォルムになって強度も増すのだろうと推察します。

 

これから実用的な物を色々印刷して遊んで見ようと思います。

 

ではまた!

 

 

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